昭和のテレビ時代劇―女優編
 昭和のテレビ時代劇-悪役・脇役俳優に引き続き、「女優編」 を作ってみました。

時代劇はその主なテーマは「勧善懲悪」。そして、何より見せ所は最期の剣劇=チャンバラです。捕り物劇も最期には悪人との活劇をクライマックスに持っていきます。時代劇の主役はやはり男優が努めます。
希に女優が主役を務める時代劇もありましたが(「琴姫七変化」=松山容子主演)ほとんどが主役は男です。

こうした男優中心の時代劇の中で、華やかな存在として欠かせない女優さんの位置づけがあります。
町娘、町家の嫁、水商売の女、武家の娘、大名家のお姫様、遊郭の女、などなど全ての時代劇には欠かせない女優の存在があります。

今回はこうした女優さんの存在にスポットをあてて、かつて時代劇全盛時代を彩った女優さんたちを取り上げてみました。
今回取り上げた女優さんたちは昭和時代に見たテレビ時代劇、主に昭和40年代から50年代にかけて出演した人ばかりです。そして、私(ホームページ作成者)の好みで選んだ人ばかりです。
極めて個人的な好みで選んだ人たちで、日本髪と着物がよく似あう”艶っぽい”女優さんを選んでいます。

現在、この女優さんたちは還暦を過ぎ後期高齢者になっている人も多くいます。
彼女たちがどのように年を取り、お婆さんになっていようとも、私たちの心の中で色っぽさ、艶っぽさは色あせることなく輝き続けていいます。

2024年 2月23日 更新
 
       二宮 さよ子

にのみや さよこ
昭和23 ―

1948 ―
 
      赤座 美代子

あかざ みよこ 
昭和19 ―

1944 ― 
 
       本阿弥 周子

ほんあみ ちかこ
 昭和25 ―

1950 ―
 
      上村 香子

かみむら きょうこ 
昭和21 ―

1946 ― 
 
      葉山 葉子

はやま ようこ 
昭和21 ―

1946 ― 
 
       三浦 真弓

みうら まゆみ
昭和25 ―

1950 ― 
 
      宇都宮 雅代

うつのみや まさよ 
昭和23 ―

1948 ― 
 
       結城 しのぶ

ゆうき しのぶ
 昭和28―

1953 ―
 
      野川 由美子

のがわ ゆみこ 
 昭和19 ―

1944 ―
 
      鮎川 いずみ

あゆかわ いずみ 
 昭和26 ―

1951 ―
 
      田島 礼子

たじま れいこ 
昭和24 ―

1949 ― 
 
      土田 早苗

つちだ さなえ 
昭和24 ―

1949 ― 
 
      水原 まき

みずはら まき 
 昭和25 ―

1950 ―
 
      平 淑恵

たいら よしえ 
昭和29 ―

1954 ― 
 
      北林 早苗

きたばやし さなえ 
 昭和19 ―

1944 ―
 
       芦川 よしみ

あしかわ よしみ
 昭和33 ―

1958 ―
 
      新藤 恵美

しんどう えみ 
昭和24 ―

1949 ― 
 
      夏樹 陽子

なつき ようこ 
 昭和27 ―

1952 ―
 
      三浦 リカ

みうら りか 
 昭和33 ―

1958 ―
 
       小林 かおり

こばやし かおり
昭和33 ―

1958 ― 
 
      朝香 真由美

あさか まゆみ 
昭和30 ―

1955 ― 
 
      弓 恵子

ゆみ けいこ 
昭和11 ―

1936 ― 
 
      香野 百合子

こうの ゆりこ 
昭和26 ―

1951 ― 
 
      山本 みどり

やまもと みどり 
昭和32 ―

1957 ― 
 
      山口 いづみ

やまぐち いづみ 
昭和29 ―

1954 ― 
 
       三浦 布美子

みうら ふみこ
昭和16 ―

1941 ― 
 
      松尾 嘉代

まつお かよ 
昭和18 ―

1943 ― 
 
      真野 響子 

まの きょうこ
 昭和27 ―

1952 ―