2023年 原田神社秋季大祭 
2023年10月9日、恒例の原田神社秋季大祭御輿の宮入を見に行きました。前回当サイトで掲載した頃より、岡町商店街の様子も変わっていることもあって、最近の商店街の風景も紹介しながら布団太鼓や御輿の曳行の様子など、祭りの賑わいを写真で紹介していきます。

2023年10月15日 更新 
 
 商店街のあちこちに秋祭りの幟が飾られています
 
 商店街入り口にあったCDショップが「ポン太青果」という青物の店に変わっていました。子供のころは「じんべいや」という電気店でした
 
岡町駅高架下に牛丼チェーン店の「松屋」が入っています。以前はうどんや蕎麦の「家族亭」がありました。子供のころ阪急電車の線路がまだ地べたにあったころ、この場所に踏み切りがあって、遮断機を上げ下ろしする踏切警手がいました。60数年前のことです。 
 
向かい側の高架下には「ガスト」があります。一か月ほど前、同級生数人と打ち合わせのため、ここで飲食しましたが、ロボットが食事を運んでくる様子に 、時代がドンドン変わっていくことを実感したものです。
 
この日はシャッターが下りていましたが「USスポーツ」は健在のようです。60年以上続いている老舗です 
 
 和菓子の「亀甲堂」も古い店です。まだ小学校へ行く前ぐらいのころ、母親に付いて商店街へ買い物に来た帰り、ここで饅頭を買って帰るのが恒例になっていました。店の前に来ると甘いもの好きだった母のことを思い出します。
 
以前「ラーメン太郎」だった店が「南ばん亭」という同じラーメン屋に変わっています。「ラーメン太郎」には50年前の創業時からよく通いました。ここの醤油ラーメンと餃子が好きで、それ以外のメニューを頼んだことはありません。とにかく美味しくて安い!。新しい店「南ばん亭」にはまだ行ったことがありません。 
 
アーケードから吊り下げられている看板は「ラーメン太郎」のままになっているのは、まだ店を始めて間がないということなのだろうか 
 
その隣の喫茶「ドラン」は続いています。 
 
割烹料理の「鈴乃家」も古くからの店です。70年以上は続いている店だと思いますが、まだ一度も入ったことがありません。 
 
以前このサイトで岡町商店街を紹介したとき、履物とタマゴの店「マルキ」と「いせや時計店」だった場所には「からあげ店」と「餃子の店」が入っている。アーケードの看板は以前のまま。 
 
この日は祝日「スポーツの日」だったが、多くの店がシャッターを下ろしていて閑散としていました。夜になると宮入の御輿がこの通りを曳行してくるので店を閉じているのだろうか・・・ 
 
化粧品店の「くしや」は営業中。この店も古くからある、オシャレな雰囲気は昔から・・・
 
書店の「豊文堂」 は休み
 
 歯医者が入っている「安斎ビル」は子供のころ精肉などを扱う食料品店だった。
 
 原田神社東側の大鳥居前には昔からの店「中外」が営業中だった
 
 店内にケヤキの大木がある、子供のころから長く「けやき昆布」という昆布屋さんだったが、その後漢方薬の店「ケヤキ堂」となって、現在はスイーツの店に変わっていた。ケヤキの大木はここの商店街の中でも有名な存在
 
商店街も夕暮れ時の能勢街道沿いは閑散としている。祭りのクライマックス、「御輿の宮入り」には全ての布団太鼓や御輿がここに集まってくる 
 
 商店街と能勢街道が交差する角の「土手嘉」の壁に秋季大祭のポスターが掲げてある。9つの氏子地域から御輿や太鼓が終結する様子が紹介されている
 
 阪急電車の高架下では地元岡町のだんじりが出番前の準備にとりかかっている
 
 
 
 商店街北側の能勢街道沿いは殆どの店がシャッターを下ろしたまま
 
 パチンコ屋も閉店してすでに10年以上は経っているが、シャッターを下ろしたままになっている。子供のころこの場所に「三和銀行豊中支店」があった。
 
境内にはいくつかの夜店が準備し始めていた 
 
 
 
 
 
 
 
拝殿正面 
 
宮入後の御輿のお祓いや「獅子追い神事」が行われる石舞台も準備完了 
 
 御輿の映像は動画でご覧ください(youtubeを埋め込みしています)